ナイシトールの副作用に下痢が多いのはなぜ?

下痢による腹痛に襲われる女性

 

ナイシトールは発汗・利尿・便通作用のある医薬品であり、それによってダイエット効果を期待することができるということで注目を集めています。

 

そんなナイシトールには服用する際に副作用があることがあります。

 

その中でも代表的な副作用として知られているのが下痢。

 

人によっては服用を始めてから3日から1週間ほど下痢に悩むという人もいます。

 

ナイシトールの服用で下痢が起きてしまう原因は?

 

そもそも、なぜナイシトールを服用することによって下痢が起きてしまうのでしょうか?

 

その原因としていわれているのが、成分として含まれている生薬の作用です。

 

ナイシトールには主な成分としていろいろな漢方や生薬が含まれています。

 

その中でも特に代表的なものとして配合されているのが、

 

  • 大黄(だいおう)
  • 芒硝(ぼうしょう)
  • 甘草(かんぞう)

 

などが含まれている「調胃承気湯(ちょういじょうきとう)」という処方のものです。

 

この大黄を含んだ調胃承気湯の特徴は、便通を改善し、体内にあまっている熱を取るという効果を持っていること。

 

これによって便秘に悩む方の便通を改善し、下腹部のポッコリを改善することができるようになっています。

 

ですが、これらの生薬の作用は比較的強いものです。

 

したがって、体質的に合わない人や、元々便秘傾向がないという人が服用してしまった場合、下痢を起こしてしまう原因となってしまうのです。

 

ナイシトールは便秘解消に効く

 

もともと「調胃承気湯(ちょういじょうきとう)」そのものが、便秘解消のために処方される生薬です。

 

ナイシトールそのものが便秘解消の効果を持っているというのはパッケージにも記載されている事実。

 

便秘を解消することによって、肥満症の解消やダイエット効果を得ることができるようになっているのです。

 

下痢を起こすこと自体は、下腹部にたまっている便通を改善していると考えることができます。

 

しかし、胃腸が弱い人や便秘体質ではない人(普段から下痢気味な人)が服用すると、症状を悪化させてしまう可能性や、脱水を起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

副作用が出たら

 

ナイシトールを飲み始めてから下痢の状態が続くという場合は、副作用の可能性があります。

 

その際は、ナイシトールの服用を一旦止めてみてください。

 

ナイシトールの服用を止めたら症状が改善されたという場合は、体質的に合わないと判断することができます。

 

そのまま服用を中止する方がいいでしょう。

 

ナイシトールの服用を止めても症状が改善されないという場合は、一度内科を受診してみることをおすすめします。

 

 

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